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予測を地図に出すだけでは、現...

2026/10/19

  • DXソリューション

予測を地図に出すだけでは、現場で使われなかった。M.O.C様と廃油回収の予測AIを共同開発して分かったこと

株式会社M.O.C様(愛知県名古屋市/廃油の収集運搬と再生重油の製造)|2024年4月〜2025年8月

Ribura × M.O.C 廃油回収量を高精度で予測するAIの共同開発を開始

課題

回収先は5,000件超。「いつ行けばどれだけ回収できるか」は、ドライバーの方の手帳と経験に頼っていました。周期の長い回収先は、忘れやすいのが悩みでした。

全体の仕組み

全体の仕組み

記録にあるのは、回収した日と量だけ。回と回のあいだを補って日ごとのたまり方を推定し、予測AIを作りました。

業務の流れ Before / After

業務の流れ Before / After

一覧を見て、忘れていた回収先を思い出せました。一方、業務の記録への二度入力が残り、「配車案まで作って、確定ボタンだけ押す形に」が次の要望になりました。

AIでどこまでいけるか

精度の感覚

ドライバー1名・2週間の検証で、46件中37件は「行く時期」を示しました。数件は大きく外れ、ベテランの方には確かめる手間の方が大きい。予測を見せるだけでは使われない、と分かりました。

動きで見る

配車案までつながる流れ。回収の記録、AIが予測、配車案、確定の順に進む様子

この学びは、配車くんへ

M.O.C様での検証は、産廃向け配車AI「配車くん」の元の1つになりました。予測から配車案、確定、記録までを1つの流れにする。この先は、廃油の回収から、産廃の収集運搬の配車全体へ広げていきます。

同じ悩みを持つ収集運搬の方へ

  • 最初に、ドライバーの方の手帳を見せてもらう

  • 画面を作り込む前に、紙で試す

  • 今の業務システムへの入力まで含めて考える

周期の長い回収先を、手帳と記憶だけで追っている。そんな会社は、まず今の配車表や手帳を見せていただくところからご相談ください。

会社情報

  • 会社名:株式会社M.O.C

  • 事業:再生重油の精製・販売、産業廃棄物の収集運搬 ほか

  • URL:https://www.m-o-c.co.jp/

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